2012年7月11日水曜日

2012年イギリスGP

決勝は事前の予報が外れて,晴れてドライコンディションになったイギリスGP.

車の実力が見えるらしいトリプルSサーキットの初戦シルバーストーンなので上位陣のチャートを作ってみた(レッドブルは両ドライバーをピックアップ)
まずはラップタイムから(クリックで拡大)
やっぱり最終スティントのアロンソのペースの悪さが敗因なのかな(結果論)
シーズン序盤のペースの悪さを思えば,脅威的な挽回.RRA とかもう関係ないんだっけ?
レッドブルも着実に何かを掴んでいるようだ.
翻ってマクラーレンは途中でノーズデザインを変えてみたり,色々アップデートはしているようだけど,どうしちゃったんだろうね.


そしてギャップタイム(クリックで拡大)

それにしてもライコネンの終盤のペースがいいね.
序盤のポジションさえ良ければと,タラレバを思ってしまう….

ああ,なんでここにザウバーが絡んでこないのだろう.
がっかりレースが続いているけれど,夏休みに入る前にいい結果を期待したいぞ→可夢偉


ポイントスタンディングを確認しておく.
まずはドライバーズチャンピオンシップ

PsDriverNatPts
1Fernando AlonsoESP129
2Mark WebberAUS116
3Sebastien VettelDEU100
4Lewis HamiltonGBR92
5Kimi RaikkonenFIN83
6Nico RosbergDEU75
7Romain GrosjeanFRA61
8Jenson ButtonGBR50
9Sergio PerezMEX39
10Pastor MaldonadoVEN29
11Paul Di RestaGBR27
12Michael SchumacherDEU23
13Felipe MassaBRA23
14Kamui KobayashiJPN21
15Bruno SennaBRA18
16Nico HulkenbergDEU17
17Jean-Eric VergneFRA4
18Daniel RicciardoAUS2


アロンソの連勝と今季三勝目をウェが阻止してくれたおかげで団子状態.
(とはいっても絞られてきた?)
ルイスは二戦前ではリーダーだったはずなのにあっという間に一勝分以上のギャップがつけられてる.
前回に続いて(1位-2位の得点差の7点)x残り11戦=77点,という数字あそびをしてみると,タイトルチャンスはグロジャンまでとなるかな….
(アレ?バトンも脱落?)


そしてコンストラクターズチャンピオンシップ

PsConstructorsPts
1Red Bull Racing216
2Scuderia Ferrari152
3Lotus F1 Team144
4Vodafone McLaren Mercedes142
5Mercedes AMG Petronas F1 Team98
6Sauber F1 Team60
7Williams F1 Team47
8Sahara Force India F1 Team44
9Scuderia Toro Rosso6


マッサも復調してきたフェラーリがロータスを抜いて2位に浮上.
だけど,レッドブル強し.



次はドイツGP.今回はホッケンハイムだっけ.
そろそろベッテルのホームGPの勝利がみたいな.

0 件のコメント:

コメントを投稿