2014年12月10日水曜日

デミオ XDを試乗してきた

先日,デミオの1.5L ディーゼルモデルのXDツーリングを試乗してきました.

写真はカメラを持っていったのにバッテリを充電器に入れたままにしておくという失態を演じてしまったので撮影できていません.
また今度撮影させてもらいにいくことにしました.
(追記:撮影させてもらいました→こちら)

外観

試乗車の外装はメテオグレーでした.
XDになるとグリルのプレートが赤色に塗装されるので,外装がメテオグレーだと結構目立ちます.
(ボクのアクセラXDはグリル下部のシグネチャウィングと呼ぶ部分に赤が入ります.)
ただ今後はこの塗装色をボディカラーに合わせたものを選択できるオプションが追加されるというお話でした.
XDツーリングでは16インチのアルミホイールが装備されます.
これのデザインが凄く格好良くて,標準でこんなデザインになるなんて羨しいです.
リア・ハッチの右側に装着されるプレートがSKYACTIV-D(←Dは赤い文字になっている)となっています.
ボクのアクセラXDはこの「D」の表示はないので,これも羨しいポイントです.
(ボクのアクセラに付けられるか尋ねてみましたが,どうやら板金加工が必要になるかもってことであきらめました)

内装を見てみる

XDツーリングになるとシートや助手席側のダッシュボードに赤ステッチの入るデザインになるようです.
(XDツーリング Lpackageになるとオフホワイトレザーになるとのこと)
フロアマットはアクセラと違ってXD専用品ではないみたいです.
その他スイッチ類などのデザインはガソリン車と変わりないですが,やっぱりエアコンの吹出口のデザインが格好いいです.

走行してみる

ドライビングポジション

まずはシート合わせから.
デミオはXDでも電動パワーシートは装備されてなかったですけどシートは上下前後に調節可能ですし,ステアリングも上下前後に調節ができるし,スロットルペダルの位置が右足を自然に前に出した位置にあるので自分にフィットするのポジションを見つけることは難しくないと思います.
そしてスロットルペダルはオルガン式の操作になるので自然と丁寧な操作になります.

ステアリング上のスイッチはボクのアクセラXDと同じ配置ですし,デミオXDではシフト用パドルも装備されていますので,本当にアクセラと同じように操作が可能でした.

いよいよ走行開始

普段乗っているアクセラXDの太いトルクに慣れてしまっているからかもしれませんが,加速するときの感覚はそれほど「ディーゼル感」はなく,代わりに軽快に回転数が上がっていく印象を持ちました.
ブレーキのタッチはガソリン車を試乗したときと変わらずとても良かったです.XDの試乗車にもi-eLoopが装備されていなかったのでその分リニア感が出ていたからかもしれません.
また車重も軽いのでそう感じたのかもしれませんね.

またトランスミッションの制御が,アクセラからインプルーブされたのか,車重やエンジン特性との相性なのか判りませんがマニュアルモードでもスムーズな印象を受けました.
(アクセラのマニュアルモードは変速タイミングを決まったところで操作しないととても反応がぎこちなくなります.)
スロットルオフのときの減速感もi-eLoopがないこともあってとってもリニアでした.

そして一番印象が良かったのがガソリン車に乗ったときから感じていたステアリングの重さです.
長時間の運転が疲れるほど重くはないのですが,曲りたい方向へ必要以上に切らなくて済むような適度な重さがありました.

総じて,本当に長い距離を走るようならアクセラなどもっと上のクラスが楽だと思いますが,街中を軽快に走ったりちょっとしたドライヴを楽しむには,とても良い選択肢だと思いました.

2014年11月8日土曜日

魂動 デミオ 13s を試乗してきた

先日,デミオの試乗に行ってきました.
試乗車のグレードはガソリンエンジンSkyactiv-Gの13S Lpackageです.

外観

後ろから



(いずれもクリックで拡大)
リア部分のデザインは従来モデルのデミオを彷彿とさせますね.ナンバープレートはアクセラとは違いハッチではなくバンパー部分に配置されていました.

前から


フロント部分は魂動デザインシリーズの最新プロトタイプ「跳(HAZUMI)」を実用化したデザインですね.
グリルのカラーはボディカラーと同じ色のブレードになっています.
(ディーゼルのXDではボディカラーに関わらずソウルレッドのブレードになるという話です)

内装



屋内で撮影したのでちょっと暗くて見づらい写真になってしまいましたが(汗),Lpackageはレザーシートが装備されていて,プレミアム感が醸しだされています.
操作スイッチ類などは操作しやすいような配置になっていたりと,車幅が狭い分をデザインで克服した形になっていました.

走行開始

いよいよ走行開始です.

変速機

試乗車の変速機はSKYACTIV-DRIVE(6AT)でしたが,ステアリング裏のパドルはオプションのため装着されていませんでした.
しょうがないので,試乗中はずっとDレンジの走行になりました.
(ずーっとMT車にのっていたのでシフトノブに手を伸ばすと左脚がクラッチペダルを踏もうとうずうずしてしまうので,シーケンシャルシフト風の操作が苦手なんです)
前モデルのCVTは良い印象はありませんでしたが,SKYACTIV-DRIVEはグッドフィーリングです.

エンジン

エンジンですが,そのSKYACTIV-DRIVEの味付けがいいのだと思いますが,1.3Lエンジンだけど軽快に加速していきます.
スロットルペダルはオルガン式ですね.愛車のアクセラXDですっかり慣れたので違和感なく操作できました.

ブレーキ

ブレーキですが,車重が軽いこと,足廻りがしっかりとしていることが好影響を与えているのかフィーリングがいいですね.
(もしかするとi-ELOOPというエネルギー回生機構がついていないことも寄与しているのかも)

サスペンション

足廻りですが,しっかり踏ん張ってくれる印象です.
適度にロールするんですが,おっとっとーという感じではなくて,ぐぐっと踏ん張ってくれる感じですね.

その他

その他で気がついたことというとステアリングの重さが丁度いい感じです.これは正直に言って自分のアクセラよりもフィーリングが良いです(アクセラはちょっと軽く感じる)

感想

正直にいうと試乗する前はデミオでしょ,外観デザインはしっかりしているけど,走行フィーリングはどうなの?という疑問をもって試乗したのですが,そんなことはなく運転が楽しいクルマでした.
もちろんずっと乗っていれば細かい不満は持つでしょうが(ボクの今の愛車アクセラXDでも小さい不満はいくつかある),このクラスの車で「運転して楽しい」を求める方にはおすすめできると思います.

2014年4月27日日曜日

燕子花図と藤花図

今日は根津美術館に「燕子花図と藤花図」展を観にいってきました.

根津美術館の庭園では燕子花も藤の花も見頃になっていました.

せっせと藤の花から花粉を集めていますね↓

つばめの季節

もう七十二候でいう「雀始巣(すずめ はじめて すくう)」の季節からひと月ほど経ちましたが,今年も最寄り駅ではその巣でツバメのひなが育っています.




2014年4月13日日曜日

ボディキャップレンズ

先日,ボディキャップレンズというものを見つけまして,Amazonに行ったら手頃な値段だったので購入してみました.

普段は購入したときに同梱されてた(レンズキットで購入したので)レンズを使用してます.
見た目はこんな感じ.

望遠レンズも後から購入して公園散策のときなどは使い分けてました.

今回購入したレンズを装着するとこんな感じになります.

ちなみにただのキャップだとこんな感じ
まさにキャップレンズですね.

撮り比べてみました.
キャップレンズで撮影
レンズキットで購入した14-42mmのレンズで撮影
いやぁやっぱり全然違いますねぇ.
ちなみにスマフォンの最高解像度モードで撮影してみました.
あれれ?(笑)
まあご愛嬌ということで.

2014年4月9日水曜日

F1 2014 Rd03 バーレーンGP

先日行われたバーレーンGPのラップタイムとギャップタイムのグラフを描いてみました.
トップ10フィニッシュのドライバー+可夢偉のタイムを抽出しています

まずはラップタイムから(クリックで拡大)

次にギャップタイム(クリックで拡大)

SC明けのギャップタイムの開きかたが半端ないですね

2014年4月1日火曜日

F1 2014 Rd02 マレーシアGP

マレーシアGPのデータをグラフに描いてみました.
トップ10フィニッシュ+可夢偉を抽出しています
(いずれもクリックで拡大)

まずはラップタイム


そしてギャップタイム


ベッテルのタイムで2014と2013を比較してみました
去年のレースはスタート時には路面がダンプ状態だったのでタイムが悪いですね.
それから最終スティントは例のMulti21無視でガンガンに飛ばしてましたんでだいぶペースが違いますね.
単純に比較しちゃいけないのかもしれませんが,優勝したハミルトンから24秒遅れでゴールしていたので,今年のハミルトンより去年のベッテルのほうがかなり前でゴールしていたことになります.
(その分50Kg以上の燃料を使用していたってことなんですけど)


2014年3月22日土曜日

F1 2014 Rd01 オーストラリアGP

オーストラリアGPのラップタイムとギャップタイムのグラフを描いてみました.
(グラフをクリックすると拡大します)

ラップタイム(トップ10を抽出←ダニエルくんをいれてます)
そしてギャップタイム(同じく)

去年の勝者のキミと今年のロズベルグのタイムを並べてみました
今年はSCが入ったり(去年は序盤戦はSCが入るレースは無かった)ニコが独走しちゃってペースコントロールをしたので単純比較はできないのですが,参考にはなるかと思います.