2015年7月28日火曜日

F1 2015 Rd10 ハンガリーGP

ハンガリーGPの決勝データをグラフに描いてみました
まずはラップタイム
続いてギャップタイム
スクーデリア・フェラーリが好調だったのかAMGメルセデスが不調だったのか両方だったのかはわかんないですけど,ロズベルグはライコネンからもどんどん置いてかれてますね.

もっともっと誰が勝つか判らないくらいチーム間のギャップが縮まって欲しいんですけどね.
次戦は夏休み明けのベルギーGPです

2015年7月11日土曜日

F1 2015 Rd09 イギリスGP

イギリスGPの決勝データをグラフにしてみました
まずはラップタイム
そしてギャップタイム

F1 2015 Rd08 オーストリアGP

オーストリアGPの決勝データをグラフにしてみました
まずはラップタイム
つぎにギャップタイム

2015年7月9日木曜日

マツダ・ロードスターを試乗してきた (MTモデル編)

前回のNDロードスター(ATモデル)の試乗に続いて,今回はMTモデルの試乗をさせていただきました.

試乗車のグレードは S.ボディカラーはプレミアム・ソウルレッドでした.
試乗した日の天気が悪くオープンには出来なかったのですが,逆に貴重な雨中の走行体験になりました.

NDロードスターのソフトトップはアルミフレームが採用されているということで,雨に叩かれてもまるでクローズドルーフの様な印象で全く嫌な雰囲気はありませんでした.
またソフトトップの開閉も座席に座ったままワンアクションでできるので天候が急変した場合でもすぐに閉めることができます.(もちろん走行しながらは無理)

今回はMTモデルということで,久々のクラッチペダル操作(1年1ヶ月ぶり)になりましたが,クラッチのミートポイントが判りやすかったのでエンストの心配は全然なく,スムーズに発進させることができました.
変速操作も噂に違わず軽快かつしっかりとした反応で,ストロークも手首の稼動範囲で収まっていました.
先代の愛車RX-8では純正のクイックシフタを入れてたのですが,それよりもショートストロークな印象です.
もちろんロードスターは着座位置が低くシフトノブの位置が高いために肩や肘の使い方が変わってくるので,単純にストローク量が短いというよりも操作感として軽快にシフトチェンジできるという印象です.

操作感と言えば,ウィンカーのスイッチまで軽妙なクリック感を感じることができました.
(さすがにそのあたりは愛車のアクセラなど最近のスカイアクティブシリーズでは共通部品ではないかと思いますが,ロードスターの方が操作感が良かった印象です)

全体として癖がなく,扱いやすく,さらにクルマの挙動まで楽しめるという印象を受けました.
ちょっとマニュアル車を運転することに自信がないけど興味はあるという方から,思いっきり運転を楽しみたいという方まで満足できるのではないでしょうか.

試乗を終えて帰宅するとき,ロードスターのフロントミドシップ+後輪駆動というスーパーニュートラルなクルマから愛車アクセラの2.2Lディーゼル+前輪駆動というフロントヘヴィーなクルマに乗り換えたとき,愛車の印象が悪くなるんじゃないかと心配したのですが,そんなことは全くありませんでした.

むしろ,ニュートラルなクルマに乗ったからこそ愛車のクセがしっかりと感じとれ,より一層一体感が深まった様に思います.
さすがしっかりと作り込んであるスカイアクティブ・シャシーと言ったところでしょうか.

購入を考えている人はもちろん少しでもクルマに乗ることに興味がある人は是非試乗されてみることをお薦めします.