2013年7月30日火曜日

2013 Rd10 ハンガリーGP

シーズン折り返しのハンガリーGP
今回もタイヤが壊れる心配のないフラットアウトなレースで,とても見応えがありましたね.

ということでグラフです.今回はトップ7を抽出しました
まずはラップタイム
終始ハミルトンが安定したタイムを刻んでますね.
PPスタートから常にクリーンエアで走ることが要因ですね.
ベッテルも良いタイムは出すんですがルイスには敵いませんでした.

続いてギャップタイム
ベッテルが第2スティントでバトンに詰まりルイスとのギャップが開いていく様子がわかりますね.ここが勝負の分かれ目(スタートで二位にとどまったことも含めて)だったかな.

シーズンも残り9戦ということでポイントも確認
一応まだ全ドライバーが計算上はチャンピオンの可能性は残していますね.
しかし現実的には,1位と2位のポイント差✕残りレース数=63ptsなので,現在のベッテルの172ptsから63ptsを引いて109pts以内がチャンピオンの可能性を残していると言えるでしょう.

そうすると現在ランキング5位のウェが105ptsなので,124ptsの4位ハミルトンまでが可能性を残していると考えます
(ウェが残りレースを全部勝っても,ベッテルが2位に入り続ければ逆転できない)

さて夏休みを挟んで次はベルギーGPですね.
スパ王の優勝がみられるのかとても楽しみです.

2013年7月9日火曜日

2013 Rd09 ドイツGP

ドイツGPのラップタイムとギャップタイムを描画しました.
今回は気温も路面温度も高くなりロータスの長所が存分に発揮できるレースとなりベッテルを交えた三つ巴の戦いで,チェッカーが振られるまで手に汗握る面白いレースでしたね.

ということでまずはラップタイム

そしてギャップタイム

各車,各ドライバーの特徴がよく現れたレースだった気がします.
すぐダメになっちゃうタイヤじゃなくても充分に面白くなるんじゃないの?>ピレリさん

次は二週間のインターバルを挟んで(途中シーズン中のテストが実施されるけど)ハンガリーGPですね.
メルセデスはテストに参加できないし次のハンガリーも例年だと暑いレースになるのでちょっと辛くなるのかな?

テストによってどう勢力図が変わるのか楽しみですね

2013年7月2日火曜日

2013 Rd08 イギリスGP

今回のイギリスGPは,タイヤが破裂しないか心配でラップタイムどころじゃなかった感じですが,一応グラフを描いてみました.
今回はレッドブル勢,メルセデス勢,アロンソ,ライコネンの6人をピックアップしてみました.
まずはラップタイム
うーん,ベッテルがストップする前からライコネンのタイムはかなり厳しかったですよね.やっぱりタイヤ交換しておくべきだったんじゃないでしょうか.

そしてギャップタイム
ロズベルグ以外はかなり後方からの追い上げになったのでダイナミックなグラフになりました.

さて二週連続開催だと,タイヤの手当もどうしようもないですからね.いったいドイツGPはどうなってしまうんでしょう.
また,「7月に勝てない男」というジンクスをベッテルは打ち破ることができるんでしょうか.
注目ですね.