2012年4月29日日曜日

おもちゃを手に入れた

なんの計画もなく,カメラを買ってしまった….
一応,会社の顧問しているひとがとても詳しくて,カメラ選びのコツとかは教わったんだけどね.
それでもやっぱり衝動買いに近いかな→これ

さっそく散歩に行った時につかってみた.
散歩の途中に見えたスカイツリー

同じ場所から運河をとってみた.こっちはジオラマとかチルトシフトとか言われているフィルタを適用


もうちょっと高いところから撮ったほうが効果が発揮されるんだろうな.
他にも録ってみたんだけど,フォーカスがずれていたり露出オーバーしたりとまだまだ使いこなせていない…orz
まぁぼちぼち遊んでみよう

2012 中国GP & バーレーンGP

シーズン序盤のダブルヘッダー・フライアウェイ戦の第二弾,中国GP&バーレーンGPの感想を.

■中国GP
とにかく予選では興奮したねぇ.
もちろん可夢偉がレッドブル,バトン,ロータスをアウトクオリファイした上に,ハミルトンもギアボックス交換のために5グリッドダウンで,3番グリッドからのスタートになったから.
そして前はタイヤに厳しいと言われているメルセデス勢のみだからね.
土曜日から日曜日にかけて,もう頭の中は最低でも表彰台という期待しか無かったよ.
そしたら,スタートでアレだったもんねぇ.結局,グリッド上に撒かれていたオイルのせいだったのかな?ウィリアムズも同様にオイルが撒かれていたけどアルコールクリーナーで拭いていたっていう情報もあったから,チーム側でそのあたりはケアして欲しかったよなぁ.

んで見ている方も失意のレースは,タイヤの崖に向かって走るチキンレースになっちゃった.
ラップタイムは,車の速さっていうよりタイヤの性能に支配されちゃってる感じ?いまいち面白く無いんだよねぇ.
っていう感じの見るところのないレースだったかも.あ,ニコ,初優勝オメ.

■バーレーンGP
結局開催されちゃったバーレーンGP
可夢偉は予選も決勝も車がピリッとせずちょっと苦しかったなぁ.でも,予選ではコーナーごとにデフ設定をノブで調整しながらアタックという離れ業をしていたらしい.まじ凄い.
PP はベッテル,やっとスピードスターが戻ってきたという印象.
決勝はタイヤを温存していたロータス勢が追いかけてくる展開.
グロージャンはやっと落ち着いてF1の決勝に慣れてきた感じだ.
可夢偉にとって手強い相手が増えちゃった.
そしてライコネンは2年間のブランクはすっかり埋めたようだ.
スパまで待たずに復帰後の優勝が見られる気がする.(カナダGPあたりに何かを感じるよ?)
優勝はPPからスタートのベッテル.ライコネンからのプレッシャーにも落ち着いて対応していたし,今年は連勝街道ということは難しそうだけどやっぱり本命かな.

ポイントスタンディングはこうなった

NoDriverNatCarPts
01Sebastian VettelGermanyRed Bull53
02Lewis HamiltonGreat BritainMcLaren49
03Mark WebberAustraliaRed Bull48
04Jenson ButtonGreat BritainMcLaren43
05Fernando AlonsoSpainFerrari43
06Nico RosbergGermanyMercedes35
07Kimi RaikkonenFinlandLotus34
08Romain GrosjeanFranceLotus23
09Sergio PerezMexicoSauber22
10Paul Di RestaGreat BritainForce India15
11Bruno SennaBrazilWilliams14
12Kamui KobayshiJapanSauber9
13Jean-Eric VergneFranceToro Rosso4
14Pastor MaldonadoVenezualaWilliams4
15Daniel RicciardoAustraliaToro Rosso2
16Nico HulkenbergGermanyForce India2
17Felipe MassaBrazilFerrari2
18Michael SchumacherGermanyMercedes2
19Timo GlockGermanyMarussia0
20Charles PicFranceMarussia0
21Vitaly PetrovRussiaCaterham0
22Heikki KovalainenFinlandCaterham0
23Pedro de la RosaSpainHRT0
24Narain KarthikeyanIndiaHRT0

マクラーレンの失速もあって,ベッテルがポイントリーダーになった.

コンストラクターズはこんな感じ

01Red Bull Racing101
02Vodafone McLaren Mercedes92
03Lotus F1 Team57
04Scuderia Ferrari45
05Mercedes AMG Petronas F1 Team37
06Sauber F1 Team31
07Williams F1 Team18
08Sahara Force India F1 Team17
09Scuderia Toro Rosso6
10Marussia F1 Team0
11Caterham F1 Team0
12HRT F1 Team0



そしてミスター4位(開幕から4戦全てで4位なんだって)のウェバーの活躍?もあってレッドブルがトップになった.


2012年4月8日日曜日

マツダ CX-5 に試乗してきた


SKYACTIV-D というディーゼルエンジンを搭載した,CX-5 に試乗してきました.
試乗車は XD Lパッケージ 4WD という一番上のグレード.

まず最初に実物を見て感じたのは「でかい!」
なんといっても全高が1700mm以上で僕の身長と変わんないからね.

でもホイールベースは僕の愛車(RX-8)と同じなんだよね.(全長は70mm長い)
ちなみにトレッドは 85mm,全幅は70mm 長い.

そう思って見てみると,前側のドアは愛車の方が長いかも….

早速,運転席に着座してシート合わせ.
最上位グレードは前後,上下,リクライニング,チルトが電動で調整できるパワーシートになっていて,さらにランバーサポートという腰の部分のサポートも調整できるようになっている.
(今日は要らない陽気だったけど,シートヒータも付いている)
シートポジションが決まったら,ステアリング位置の調整.上下だけじゃなくて前後にも位置調整できるので,シートポジションとあわせて,とことん納得いくまで調整できそう.
(今日は試乗だから,そこまでの微調整はしなかったけどね.というか合わせたつもりだけど走り出したらちょっと違ってた)

準備が整ったら,エンジン始動.おぉっ!これがディーゼルエンジンの音か,ってエンジン音,だいぶ小さいよ?想像以上に静かだった.

さあスタート,おおスロットルペダルは床から伸びるオルガン式のペダルね.
床に対して着座ポジションが高めなので吊り下げタイプよりこっちのほうが自然ね.
でも,もうちょっと重くてもいいかなぁ?という気がした.
慣れていないせいもあって,ついつい踏み込み過ぎることがあった….

そしてさすがにトルクがあるねぇ.愛車に比べて 300Kg も重いのにぐいぐい加速していく.
もっと鈍重な感じかとイメージしていたけど,全然そんなことない.
これならば首都高とかでもスムーズに合流できるね.

ステアリングフィールは軽い!軽いけどふわふわな感じはなく,フィードバックはちゃんとあって,きちんと路面状況は伝えてくる.
さっきも書いたように,愛車とホイールベースは変わらないので違和感なくスイスイと運転できた.
(といっても視線がいつもと違っているので,慎重になっていたけど)

今日一番印象に残ったのはブレーキのフィーリング.しっかり車重を受けとめてきちんと止まってくれる.
加速して,曲がって,しっかり止まる,がちゃんとしている.
いい車を作ってきたね.

基本的な性能だけじゃなくて,安全性向上のための装備も色々ついている.
ドアミラーには後方からの接近車両を知らせる RVM という機能が搭載されていて,ミラー内の LED が点灯して教えてくれる.
さらにそちらに向かってウィンカーを操作すると警告音で教えてくれるらしい(今日はそういう場面には至らなかったので未体験)
そして,ルームミラーの左側1/3位のエリアにはサイドカメラやバックカメラの映像を映すことができる.
なんかもう近未来的な装備だったよ.
他にも誤発進防止とか前方の衝突回避とかあるようだが体験できなかった(当たり前ね).

ガソリン精製時には軽油も精製されるんだけど,今の国内需要はそれほど多くないため,余った軽油は輸出してるんだって.
(と,ワールドビジネスサテライトで言ってたよ.2月くらいに)
ということは今のガソリン価格のことを持ちだすまでもなく,軽油を国内で消費できればエネルギーコストを下げられるので,お財布にも環境にもやさしい車ってことになる.
もちろん,燃費もいいので燃料代は格段に下がるんじゃないかな.
(満タンにすると東京から福岡まで無給油で走れるらしい)

個人的には EV 車を作るより環境負荷が少ないんじゃないかと思う.(あくまでも個人的に,ね→EV を作るとき,廃棄するときの負荷ってちゃんと評価されてるのかな?)

だから,SUV タイプの車を探しているひとにはオススメできる車だと思うよ!
僕がオススメするまでもなく売れ行き好調らしい(笑)

僕も SUV が欲しくなったら,この車が大本命だ.(んー,いまのところ愛車が一番なんだけどね♡)

いつも試乗させて頂いて,感謝!!!

2012年4月1日日曜日

2012 マレーシアGP

開幕した!と思ったら翌週には第二戦という慌ただしいスケジュール.
そして一週はさんで来週は中国GPと思ったら,もう一週ブレークを挟むのね….
一度ヨーロッパに帰って,次にマシンを運び出すことを考えたらそうなるか.

完全にヨーロッパ人に合わせたスケジュールなんだ….
まぁチームの拠点がヨーロッパだからしょうがないか.
でもね,レース時間までヨーロッパ人に合わせることないと思うよ?
現地時間の13:00とか14:00とかにスタートしていれば,レース中にスコールで邪魔されないと思うんだけどね….

アロンソとかペレスは,その意見には異論があると思うけどね(笑)

F1GPNews での川井ちゃんのコメントによるとアロンソ車はテレメータが壊れていて,アロンソが無線でフィードバックを伝え続けていたとか.
現役最強ドライバーとみんなが唸るだけのことはある.
アロンソの弱点といえばチーム選びくらいじゃないかな.(毎年最速マシンに乗れていたらミハエルの記録を塗り替えていたかもしれない)

可夢偉はもう初日からトラブルに見舞われて完全に歯車が狂ったレースだった.ペレスの結果を見れば,もしあれが可夢偉だったら勝っていたかも?勝っていたよね?とつい考えてしまう.
(きっとI氏なんかはバックに付いているスポンサーがどうのと訳知り顔でツィートしているのかな.アノ人のコメントいらいらするから,もうだいぶ前にフォローするのやめた)

ということでアロンソ・マジックが発動して,ポイントスタンディングは

DRIVERS CLASSIFICATION
NoDriverNatCarPts
01Fernando AlonsoSpainFerrari35
02Lewis HamiltonGreat BritainMcLaren30
03Jenson ButtonGreat BritainMcLaren25
04Mark WebberAustraliaRed Bull24
05Sergio PerezMexicoSauber22
06Sébastien VettelGermanyRed Bull18
07Kimi RaikkonenFinlandLotus16
08Bruno SennaBrazilWilliams8
09Kamui KobayshiJapanSauber8
10Paul Di RestaGreat BritainForce India7
11Jean-Eric VergneFranceToro Rosso4
12Daniel RicciardoAustraliaToro Rosso2
13Nico HulkenbergGermanyForce India2
14Michael SchumacherGermanyMercedes1

こうなった.
まだまだ,実質的なライバルとは7ポイント差だから,3年連続は十分チャンスがあるよ,ベッテル.

そしてコンストラクターズ

CONSTRUCTORS CLASSIFICATION
PsConstructorPts
01Vodafone McLaren Mercedes55
02Red Bull Racing42
03Scuderia Ferrari35
04Sauber F1 Team30
05Lotus F1 Team16
06Sahara Force India F1 Team9
07Williams F1 Team8
08Scuderia Toro Rosso6
09Mercedes AMG Petronas F1 Team1

ザウバーやるな.この位置がキープできるかは開発が継続できるかによるんだけど,ライコネンは手強いからね.ちょっと厳しいかもしれない.

次は中国GP.注目はベッテルと可夢偉の復活かな.
特にレッドブルはこのインターバルの間に,ベッテルが自信を持ってスロットルを踏めるマシンにアップデートできているか注目.