2013年10月14日月曜日

2013 Rd15 日本GP

日本GPのデータをグラフに描いてみました
トップテンフィニッシュのドライバーを抽出しています.
まずはラップタイム(クリックで拡大)
序盤はグロジャンが逃げをうち,レッドブル勢は若干様子見というか戦略変更しフォローしていく展開
そのあとはウェが3ストップに戦略変更したので,ハイペースを維持してますね.
後ろの方ではバトルを繰り広げていたのかタイムはあんまり安定してないのかな.
そんななか真っ先にピットインしたバトンは2回目のピットストップまでは,タイムの落ちかたが激しいですね.

そしてギャップタイム(クリックで拡大)
こっちでみるとどういう集団で走っていたか一目瞭然.
レッドブルのファーストスティントはグロジャンをフォローする展開でベッテル・ウェが最後のピットストップ後にグロジャンへ襲いかかってます.
その後ろではロズベルグ,ヒュル,アロンソ,ライコネンが肉弾戦を展開.
第二スティントに入ったところで表彰台は狙えそうもない雰囲気になってますね.

チャンピオンシップはついにベッテルが王手を掛けた.
前戦まで踏みとどまっていたライコネン,ハミルトンがここで脱落し,計算上,可能性が残るのはベッテル,アロンソだけになりました.

二人のギャップが90ptsなので,アロンソはインドGP終わりで16pts以上を縮めないとチャンピオン決定になります.
条件は,
(1)ベッテルの順位に関係なくアロンソ3位以下で決定
(2)アロンソが優勝ならベッテル5位以上で決定(→つまりアロンソの順位に関係なく5位に入れば決定)
(3)アロンソが2位ならベッテル8位以上で決定
になります.
インドGPは過去2回開催されていますがいずれもベッテルのポールtoウィンなんですよね….

いよいよその時が近づいてきました.

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