シーズン折り返しのハンガリーGP
今回もタイヤが壊れる心配のないフラットアウトなレースで,とても見応えがありましたね.
ということでグラフです.今回はトップ7を抽出しました
まずはラップタイム
終始ハミルトンが安定したタイムを刻んでますね.
PPスタートから常にクリーンエアで走ることが要因ですね.
ベッテルも良いタイムは出すんですがルイスには敵いませんでした.
続いてギャップタイム
ベッテルが第2スティントでバトンに詰まりルイスとのギャップが開いていく様子がわかりますね.ここが勝負の分かれ目(スタートで二位にとどまったことも含めて)だったかな.
シーズンも残り9戦ということでポイントも確認
一応まだ全ドライバーが計算上はチャンピオンの可能性は残していますね.
しかし現実的には,1位と2位のポイント差✕残りレース数=63ptsなので,現在のベッテルの172ptsから63ptsを引いて109pts以内がチャンピオンの可能性を残していると言えるでしょう.
そうすると現在ランキング5位のウェが105ptsなので,124ptsの4位ハミルトンまでが可能性を残していると考えます
(ウェが残りレースを全部勝っても,ベッテルが2位に入り続ければ逆転できない)
さて夏休みを挟んで次はベルギーGPですね.
スパ王の優勝がみられるのかとても楽しみです.
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